エリック・ブレッドソー（2010年ドラフト）とグレッグ・モンロー（2010ドラフト）のトレードが成立した。

サンズのブレッドソーがバックスへ。

バックスのモンローがサンズへ。

ブレッドソーは今季、3試合27.7分出場（2.3R3A15.7P）

モンローは今季、5試合15.8分出場（5R1A6.8P）

バックスは攻撃力のあるプレイヤーの獲得。

サンズはインサイドの補強。といったところ。

これがチームにどのような変化をもたらすか？

バックスには得点のできる選手は何人かいて、まだキャリアが浅いので成長が期待できる。

ミドルトンやブログトンは出場時間を多く与えて、結果を出していってもらいたいところだろう。そうなるとブレッドソーは6th起用なのか？

6thにはジャマール・クロフォードのようなオフェンス能力が高く、単独でも得点が期待できる選手がなる事が多い。

移籍後初戦のスパーズ戦は、先発起用された模様。（4R7A13R 29分）バックスは勝利。

ジェイソン・キッドHCは起用法をこれから決めると思われるが、185cmのブレッドソーをどう使うか？に注目が集まるだろう。身長が低いプレイヤーがいるとディフェンス時に穴になりやすいからだ。

昨季のセルティックスITを観るとよくわかる。

モンローはまだサンズとして出場してないが、インサイドで活躍が期待できる選手が新天地に行った事は楽しみ。