bostonclubのブログ

NBA好きがバスケの事を語るブログです。
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ブレイク・グリフィンのトレード🔥

クリッパーズの2009年ドラフト一位指名選手、ブレイク・グリフィンがトレードでピストンズへ。


2010‐2017(LAC)504試合35.1分出場 21.6P 9.3R 4.2A FG%51.2 3P%31.6


チームのエースとなれるようなスタッツを残しつつも、ケガがちな印象でクリッパーズ時代もクリス・ポール(現ロケッツ)がいたためにグリフィンの評価には繋がりにくかった。
シーズンが始まる前にチーム解体の流れがあり(ポール離脱によって)
新加入選手もいたのだが彼らもケガのため、新加入選手とのプレーをじっくり評価もできなかった。



エイドリー・ブラッドリー
2017(DET)40試合31.7分出場 15.0P 2.4R 2.1A FG%40.9 3P%38.1
ブラッドリーは守備の選手なのでプラスはスティール数1.2という所。
キャッチ&シュートが可能なのでどのチームにもすぐに馴染むと思われる。



トバイアス・ハリス
2017(DET)48試合32.6分出場 18.1P 5.1R 2.0A FG%45.1 3P%40.9
チームの第三の男にしておきたいようなプレイヤー(実際あんまり知らない(^^;)




クリッパーズからピストンズへ。
ブレイク・グリフィン
ブライス・ジョンソン
ウィリー・リード


ピストンズからクリッパーズへ。
トバイアス・ハリス
エイブリー・ブラッドリー
ボバン・マリヤノビッチ
2018 1巡目指名権
2019 2巡目指名権


このトレードによってお互いが何を得たのか?
クリッパーズは25勝24敗カンファレンス9位
チームとしてのグリフィンの立ち位置はどのようなものだっただろうか?
オールラウンドなスタッツは残しているが、インサイドでのプレーが減っているような印象もあるグリフィン。
同チームにはデアンドレ・ジョーダンがいて、インサイドがかさむから。という言い訳が出来そうだが、チームとしては頼れるインサイドの選手のままいてほしかった面もあるだろう。


ルー・ウィリアムズ    ルー・ウィリアムズ 
オースティン・リバース  エイドリー・ブラッドリー
タロン・ウォーレス   ⇒タロン・ウォーレス
ブレイク・グリフィン   トバイアス・ハリス
デアンドレ・ジョーダン  デアンドレ・ジョーダン


なおクリッパーズは解体半ばなのでデアンドレについてもトレード相手を探しているようでまだたロスターが安定することはないだろう。


ピストンズは22勝26敗カンファレンス9位
シーズン開幕当初は東2位に位置していたことも考えれば息切れをしていたのかもしれない。だからこそのテコ入れだったのか?


レジ-・ジャクソン    レジ-・ジャクソン
エイドリー・ブラッドリー レジ-・ブロック
スタンリー・ジョンソン ⇒スタンリー・ジョンソン
トバイアス・ハリス    ブレイク・グリフィン
アンドレ・ドラモンド   アンドレ・ドラモンド


好調だったピストンズはスタン・バンガンディHCの得意とする1IN4OUTの戦術でチームをつくっていたはずだった(当時のオーランド時代と同じ)
グリフィンにはどのようなプレーを要求していくのかはわからないが、アウトサイドで動かすつもりなら、グリフィンにとってそんなに負担にならないのかもしれない。
ピストンズにもリバウンドが強いセンターのドラモンドがいるからだ。


個人的にはグリフィンが、かつてのオールラウンドPFクリス・ウェバーと被って見えている。。
ポジションとプレースタイルといまいち勝ちきれない運周りが似ているように思う。
いい意味でこの印象を覆してほしい。


クリッパーズは今シーズンの結果はあまり重要ではないが、
ピストンズはグリフィンを加えたのだから(ビックネームであるということ)
少なからず好材料をみつけないといけない。
つまりグリフィンが本当にチームを勝たせられる選手なのかどうなのかという事が注目されそうだ。

BOS-GSW 20181.27

オラクルアリーナで行われたこの一戦


各カンファレンスで1位同士の対決。


またファイナルの顔合わせになる可能性が高いカード。



贔屓目にみても戦力差がある。


各選手の能力値が単純に高く見える、それとほぼ全員優勝経験があるメンツは無理ゲーを連想させてしまう。



試合を僅差に持ち込めるのは流石BOS。


(109‐105)


だからこそ勝ってほしかった一戦でもあったが。。


カイリーの得点力を引き出す一手がほしい。


第4Qはガチのやりあいで面白かったが、もう一つ足りない感がセルティックスにはある。


それがヘイワードだったのかもしれないが、


ジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタムがその役割を担えるほどに成長するのか?にかかっている!


セルティックスにはもう一つ攻撃オプションがほしいのでそこを若き力でささえてほしいとおもっている。

今シーズン移籍選手を今一度振り返る(ラジョン・ロンド編)




2006ドラフト21位
ペリカンズ‐2017- 31試合25.1分出場 7.2P 3.6R 7.6A FG%47.1 3P%34.3%
ブルズ  ‐2016‐ 69試合26.7分出場 7.8P 5.2R 6.7A FG%40.8 3P%37.6% 



24勝21敗。
ペリカンズは今シーズン3ガードの2センターでロスターを組んでいて
アシストはリーグ2位となっている。


スタメンの身長
ロンド(185cm)ホリデー(193)モア(193)デイビス(208)カズンズ(211)
平均値をみたら198cmで低い部類にある。



ロンドはBOS在籍以来、好成績を記録している。
チームにマッチしている感がある。それは外のあるインサイドプレイヤーと組んでることもあると思う’。
カズンズ、デイビスが3Pを打っていくスタイルのおかげで、インサイドのスペースができやすくロンドのプレーが活きる。
この前は25アシストを記録している。長所が出ているということだろう。
ボールを独占しがちな印象があったカズンズをきちんとしたPGがコントロールしているのがいいのだろう。
リーグの流行りでセンターを必要視しないところがあるが、逆にセンターを2枚置いて戦っていく面白いチーム。
フォワード部分を少し改善出来たら、より面白いチームになっていくと思う。
その方がロンド自身もより良さがでていくだろう。