ウェストのプレーオフ第二ラウンドHOU-SAS一回戦。

なんと行ってもロケッツのオフェンスが調子が良く、スパーズ相手に30点差をつける試合展開。

ロケッツはかつてのサンズを指揮していたマイク・ダントーニHC。ガンガンの攻撃主体のチームを作る事で有名。サンズ時代はスティーブ・ナッシュを中心にオフェンシブチームを作りましたが、今のロケッツではジェームス・ハーデンをPGにポジションコンバートし起用。

それが選手にもいい効果を表したのか今期はMVP候補に名が上がっています。

リーグのトレンドで3ポイントが多くなっていることもありますが、シュートがうまく決まったものです。シュートを決めるにはリズムも大事ですからパス回しもうまく行っていると思います。

何より相手は守備のいいスパーズでしかもスパーズのホームで試合をしているというのがミソ。

ここ数年で見るとスパーズのメンバーもガラリと変わっていますから、ポポビッチHCのやりたい事を表現するのにも時間がかかるのか、、

一番大きいのはダンカンが引退した事ですけど、、

ロケッツが大差で勝つことは予想してなかったので今後の展開が楽しみなものになりました！

結果はジャズが勝ち越してカンファレンスセミファイナルに進みます。

いつもの如く試合は観れてないので、選手の個々の活躍がどうとか言えないんですが。

若いジャズが力をつけて来ました。

まさかクリッパーズに勝つとは、、

クリッパーズは戦力揃っているはずです。

ピアースという優勝を知っている苦労人もいた。

CP3とグリフィンとジョーダン、タレントも豊富だったのに、、

それほど個々の能力は勝敗に結びつかない。

（でも第7戦までもつれたので、地力はそんなに差はないと思うが）

それ以上にジャズの若手の台頭が良かったのか？

ゴードン・ヘイワードには是非、ボストンに来て欲しいが（笑）

試合を観れてる人は情報くださいー

私はヘイワードの活躍が一番大きかったと思っていますよ！

セルティックスとブルズのプレイオフ一回戦の組み合わせはブルズの2勝0敗から、セルティックスの4連勝という結果になった。

シカゴとしては敵地での2連勝から始まって、ホームに戻れたのは良かったかもしれないが、ロンドが怪我でそれ以降欠場してしまったのが痛かった。

ウェイドはいい動きをしていた。

さすがリングを保持しているだけあって、落ち着いてる印象は受けた。

シカゴファンからすれば、ロンドさえいれば！ということだろう。

6戦にはスタメンにジェラルド・グリーンを起用したブラッド・スティーブンスHC。

逆にロンド欠場で選手起用が上手くいかなかったか？フレッド・ホイバークHC。

コーチング力の差も出たのかもしれない。

オフにウェイドの動きも気になるが、バトラーが全盛期なので良いチーム作りをしてもらいたいものだ。