シクサーズのジャリル・オカファーの移籍が現実味を帯びる
シクサーズは毎年、トレード上位指名権を得てかつ有望な若手を指名してきた。そして相次ぐルーキー達の怪我、、
今季ドラ1、マーケル・フルツは肩の故障で無期限の離脱。サマーリーグでは足首を怪我していた。
2016年ドラ1、ベン・シモンズは足の骨折で全休。
2014年ドラ3、ジョエル・エンビートは未だフル出場も期待できない。
2013年ドラ6、ナーレンズ・ノエルは左膝の怪我で全休。(現マーベリックス)
いきなり期待のポイントガード、マーケル・フルツを欠いてしまったチームだったが怪我から復帰のベン・シモンズらによってロスターは埋まる。
怪我人の復帰とともにベンチに追いやられる選手、もしくはチーム構想から外れてしまう選手もいる。
それにオカファーが該当してしまった様だ。
オカファー自体、2015年ドラ3でNBAデビューしている。
カール・アンソニー・タウンズ、ディアンジェロ・ラッセルに次いでの順位。
プレータイムを与えれば、計算のできる選手だが、チーム事情であぶれてしまうこととなった。
シクサーズのニュースを見る度にオカファーの話がなかったので、怪我でもしているのか??と思ったがどうやら違った様だ。
シクサーズは彼がこれからのチーム構想に入っていない旨を伝えたらしく、今シーズン中にはオカファーが他チームに移る可能性が出てきた。
このニュースを受けてボストンも反応。
チームに加入させたい模様。
不幸にもゴードン・ヘイワードを怪我で欠いているボストンは怪我人が出た時のオプションで、840万ドルを新たな契約に使う事が出来る。これを用いオカファーを獲得したいようだ。
これには大賛成!
インサイドを厚くできるのはプラス要素。若いので走ることもできる。早いうちに組織バスケに触れれば、全体的なプレーをする事が出来るからだ。
是非ともセルティックスに来てほしい。
それか他に行くならマブスか、
そこには元チームメイトのノエルもいる。
彼と一緒に古巣のシクサーズに一泡ふかすのも観てみたい。
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