bostonclubのブログ

NBA好きがバスケの事を語るブログです。
バスケ動画を観ながらあーでもないこーでもない。いう動画付きブログ。

2017ドラフト

6月22日(現地)2017ドラフトが行われました。
結果は色んな所にも出ていますが以下の通り。一巡目5位まで。


1.マーケル・フルツ(ワシントン)→シクサーズ
2.ロンゾ・ボール(UCLA)→レイカーズ
3.ジェイソン・タイタム(デューク)→セルティックス
4.ジョシュ・ジャクソン(カンザス)→サンズ
5.ディアーロン・フォックス(ケンタッキー)→キングス


シクサーズが二年連続の一位指名をした訳ですが、ウエスタンにも同じようなチームがあります。トレードとか絡んだので経緯は若干違いますが、結果的にウルブスも二年連続(三年?)一位指名選手をチームに所属させています。
チームの浮上には時間がかかるかもしれませんが育成をしていけばリーグを支配できる可能性を秘めています。それにダリオ・サリッチもいるし、時代に逆行し、インサイドが盤石。
そして結構忘れられているジャリル・オカファーをどう扱うのか?
ベンチ要因で使われては中々活躍できない素材なのでぜひセルティックスにほしいです。


レイカーズは、ドラフト前から話題になっていたロンゾ・ボールを指名しました。(ついでに親父の影がちらつくのが厄介です)
スキルはジェイソン・キッドに似ているとされます。これから身体が出来てくれば伸びていく素材です。シュートフォームの改善はあるのか?(ないでしょうけど(;´・ω・))
マジック・ジョンソン氏も「彼の背番号を永久欠番にしたい」と言っています。
相当な期待の表れですね。
過度な期待は新人を潰しかねないですが、親父の影響もあって本人には外野を無視する特性が備わっていることを祈るばかりです。
昨日、トレードでディアンジェロ・ラッセルをネッツへ、ブルック・ロペスはレイカーズ
に来ました。
インサイドは改善されたので、噂になっているポール・ジョージ取りに行くでしょう。
ポール・ジョージにはセルティックスへ。。。


セルティックスは本来、一位指名権を保持していましたが、指名権トレードで三位。
実力・下馬評的に1.2位がガードだったため、それを利用した形でしょう。
セルティックスにはガードが多いですから。もう必要ないです。。
チーム事情的にガンガン点をとる人材がもう一人ほしいので(トーマス+α)彼がそれになるのか?という所ですが、
昨年のジェイレン・ブラウンもいるのでもちろん彼にも点取り屋としての才を感じずにはいられない。
二人して驚異的オフェンスマシーンになってもらいたい。
若手を育てていくならインサイドにもう一枚、FA選手を。


サンズはジョシュ・ジャクソン。
正直サンズに関してはあまり知らないのですが、デビン・ブッカーの成長がカギを握るのは間違いないチーム状況。
ジャクソンはSF不足を改善できそうです。


キングスは昨季の中盤にデマーカス・カズンズをペリカンズへ放出し、ルーキーだったバティ・ヒールズをチームに加えています。再建中なんでしょうが、ルディ・ゲイもいるし、スコアラーが沢山いる印象。
そんなんで今ドラフト中完成度の高いフォックスを加えて、チームがどのように変化していくかが楽しみでしょう♪