ドラフト指名1~3まで
マーケル・フルツ
シクサーズのドラフト一位は前評判の高いPG。
似ている選手としてはブランドン・ロイというのもわかった気がする。
自らがシュートを決めることができるし、ゲームコントロールはしているところをまだ見ていないけれどきっとうまくいきそうな気がする。
なによりシクサーズが楽しみな若手中心のチームだから余計に期待してしまう。
昨シーズンの一位、ベン・シモンズ。
前評判ではレブロン・ジェームスに似たタイプと言われたフォワードはまだNBAでの実戦経験がないため、NBAで通用するかもこれからの出来次第。
さらに、ケガがちだがジョエル・エンビートがインサイドにいるチームは驚異的だろう。
若さゆえの粗さも関係ないほどのパワーがありそう。
このチームの中でエンビートが爆発力。シモンズには安定感。を期待している。ならばフルツには?という所だが。
彼はサマーリーグでケガをしてしまった模様。
シクサーズのケガの呪いを感じざるを得ない。。
ルーキーが相次いでケガするイメージはマイナスイメージ以外ないがシーズンを急いで復帰することなく、完全に治して試合に出てきてほしい。
ロンゾ・ボール
サマーリーグ初戦で低調な成績だったボールは、第二戦でトリプルダブルを記録。
トリプルダブルといえば昨季シーズントリプルダブルを記録したウエストブルックがいるが彼のタイプはジェイソン・キッドだ。
視野の広さとパスのタイミングなどはオフェンス時にディフェンスを崩しやすいものだった。レイカーズにはやはり若い選手が多く、マジック・ジョンソンも認めているイングラムもいるのでともにどのようなチームを作っていくのか興味が集まる所だ。
加えてここ一年の間はポール・ジョージが加わるのか否か?のワクワク感もあるので魅力的なチームである。
ジェイソン・テイタム
ダニー・エインジGMが最初から指名する予定だった選手。それがテイタム。
サマーリーグは素晴らしい活躍と言っていいだろう。同じく2年目のジェイレン・ブラウンと共に若い力をチームにもたらす。
一試合ブザービーターも決めている。勝負所での起用でラストポゼッションも任せられる逸材だろう。ブラウンも運動能力を発揮し、二人で長くセルティックスを支えてほしいものだ。
チームはエイドリー・ブラッドリーがピストンズへ、代わりにマーカス・モリスを加えた。
過剰気味だったガードの整理。それがフォワードの過多につながっている現状はまだロスターの整理が必要と思われるが、若手の成長がそのままプラスになることを願う。
ブラッドリーがいなくなるのは、低身長で高さのミスマッチが生まれることを考えると致し方なかったのかもしれないが好きな選手だっただけにつらい。。
ピストンズでも頑張ってほしい。。。
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