bostonclubのブログ

NBA好きがバスケの事を語るブログです。
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今シーズン移籍選手を今一度振り返ってみる(クリス・ポール編)


クリス・ポール
25試合 31.9分出場 18.6P 5.7A 9.1A FG%45.6 3P%37.6
2005ドラフト4位。ホーネッツに指名されクリッパーズを経てロケッツへ。
ロケッツではジェームス・ハーデンとコンビを組むことになった。
パスがうまいガードだがそれだけではなく、シュート力もあるため勝てるチームをつくるには最適なプレーヤー。現役No.1PGに何回も名前が挙がる。しかし今までプレーオフで勝てない事で勝負弱さやケガなどによる運のなさが際立っていた。
ターンオーバーは2.5


相棒のハーデンは
35試合36.3分出場 32.3P 5.0R 9.1A FG%45.1 3P%39.0
ターンオーバーは4.4.
ハーデンは昨シーズン、ポジションコンバートしてSG→PGへ。
オフェンシブなダントーにHCとの相性もあって攻撃力特化。
とにかく攻めまくるプレースタイルでチームをつくっていった。
しかし綻びというか、ターンオーバー4.4はいただけない。
もともと守備がうまい方ではない同選手は守備の穴になりやすい。
つまりハーデン起用時にはディフェンスがザルなのだ。


ハーデンのターンオーバーを減らしつつ、攻撃力をそのままにするにはポールはうってつけだったかもしれない。クリス・ポールがいわゆるラストピースだったのかもしれない。


序盤はポールのケガでチームとしての形は出ていなかったが
これまで42試合30勝12敗。
オフェンス力は高い。リーグ2位(1位はウォーリアーズ)。


十分に見ていて楽しい試合を展開しているが、
2人がそろった段階ではよりオフェンシブな観ていて面白いプレーを連発してくれるだろう!
これからも期待である(^^)/